大阪2公演を終えて。

どうも橋本真一です。


Twitterでは書ききれなかったのでこちらに。




昨日、夜の公演が始まる時間帯に
劇場の前までいらっしゃっていたお客さん達をたまたま目の当たりにしました。


中止決定直後で
"届けられなかった"という作り手側の悔しさややるせなさに目が向いてしまっていたタイミングだったからこそ

目の当たりにした光景がより鋭角に心に突き刺さりました。



今日の2公演も含め
直前になって作品を受け取る事が出来なくなってしまった方々や、その方々の気持ちを想うと
胸が苦しく、心が抉られるような気持ちです。


チケット代は払い戻しになったとしても
時間や想いはお返しする事が出来ない

その事実が心に刺さって抜けないまま、昨日今日を過ごしていました。


だけど
僕らにはまだ公演が残っています。


今僕らに出来る事は未来に目を向け最善を尽くす事。

そして残りの公演を観てくださる方に
今までと変わらず、全力でこの作品を届ける事。


ヒロステを愛してくださる皆様に
最高のヒロステを届けられるようにキャストスタッフ一同頑張りますので
待っていてください。



ヒロステは僕らにとって

"希望の象徴" です。

これからもずっとそうだし

皆さんにとっての“希望の象徴”でも在り続けられるように

作品を大切に紡ぎ、繋ぎ、届けていきたいと思います。